19.フィッシング詐欺に関する相談事例

フィッシングメールと気づかず個人情報を入力してしまった

大手通販サイトからアカウント更新期限の案内メールが届き、偽サイトと気づかず個人情報や、クレジットカードの番号等を入力してしまった。

 

今後、どうしたらよいのか。

 

消費者センターからのアドバイス

クレジットカードの番号を入力してしまった場合は、不正利用を防ぐためクレジットカード会社に連絡しましょう。

 

また、偽サイトのリンク先にアクセスしてしまい不審なアプリ等をインストールして個人情報を入力してしまった場合は、不正アプリのアンインストールやアカウントID、クレジット情報、パスワード等の変更を行ってください。

 

詳しい対処法については、(独)情報処理推進機構(IPA)の「情報セキュリティ安心相談窓口(外部サイト)」を参照してください。

 

フィッシング詐欺にあわないためには

フィッシング詐欺とは、実在する業者をかたりメールのリンクから偽サイトに誘導し、個人情報を入力させ、情報を盗み取る手口です。

 

送信元の会社名に覚えがある場合でも、メールやSMSを安易に開かないようにしましょう。 本物かどうか迷ったときは、公式サイトからアクセスしてください。メールやSMSに記載されたURL(リンク先)は、タップしないことが原則です。

 

もし、リンク先にアクセスしてしまっても、IDやパスワード、クレジットカード情報等の情報は 入力しないでください。