子どもの事故防止週間が始まります!

令和4年7月25日(月)から7月31日(日)は子どもの事故防止週間です!

子どもの転落事故に注意! – 落ちるまではあっという間です。事前の対策で事故防止を –

重大な事故を防ぐためには、子どもの転落事故の特徴を知り、事前の対策を取ることが大切です。

<子どもの転落事故の特徴>

・発達段階によって事故が起こりやすい場所や状況が変わる

・頭部から落下しやすい(小さな子どもは体の大きさに比べて頭が大きく重心の位置が高い)

・思わぬところに登ろうとしたり、いろいろな遊び方をする

 

遊具からの転落事故を防止するためのポイント

・施設や遊具の対象年齢を守る

・6歳以下の幼児には保護者が付き添う

・危険な遊び方をさせない

・子どもの服装や持ち物に注意する(引っ掛かるおそれ)

・天候にも気を付ける(高温、雨による滑り等)

・遊具の不具合や破損があれば、利用を控えて管理者に連絡する

 

家具等からの転落事故を防止するためのポイント

・できるだけベビーベッドに寝かせ、転落防止用の柵は常に上げる

・転落の二次的な事故を防ぐために、けがや窒息につながる物を周囲に置かない

・乳幼児用製品は取扱説明書に従いベルト等を適切に使用する

・一時的であってもテーブル等の高さのある所に寝かせない

抱っこ・おんぶ等からの転落事故を防止するためのポイント

・おんぶや抱っこをする時・降ろす時は低い姿勢で行う

・抱っこひもで前にかがむ際は、必ず子どもを手で支える

・抱っこひものバックル類の留め具やベルトの緩みを確認する

 

消費者庁公表資料:子どもの転落事故に注意! – 落ちるまではあっという間です。事前の対策で事故防止を – [PDF:1.5MB]

ポスター:令和4年度「子どもの事故防止週間」ポスター[PDF:1.1MB]

参考:子どもを事故から守る!事故防止ハンドブック 転落・転倒事故

 

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