住宅の売却、資産の管理に関する契約トラブルは、高齢者の今後の生活に著しい支障を及ぼすおそれがありますので、このような契約はくれぐれも慎重に行うようにしましょう。
【相談事例】
- 自宅に突然訪ねてきた事業者に長時間の勧誘を受け、強引に安価で自宅の売却契約をさせられた。自宅に住み続けたいので解約したい。
- 一人暮らしで今後が心配になり、身元保証や日常生活の支援、死後事務サービスを申し込んだら、十分な説明を受けないままに高額な契約になった。
住宅の売却、資産の管理に関する話があった場合は、
- 自分の意見をはっきり伝え、不要な話は、はっきり断りましょう。
- 内容を十分に理解しないまま、契約しないようにしましょう。
- すぐに契約せず、周りの人に相談するようにしましょう。
消費者庁チラシ:住宅の売却、資産の管理に絡む契約は慎重に!
消費者トラブルに巻き込まれたり、巻き込まれそうになったら、消費者ホットライン(188)にご相談ください。
最寄りの消費生活相談窓口につながります。
千葉県